とある輸入食材店で、Chili paste with holy basil leavesと言う名のタイの調味料を購入しました。
下から覗くとこんなかんじ。
トウガラシのタネを噛んでしまうと絶対辛いよねーという感じの荒い刻み具合がとても好き。野菜やお肉、シーフードと炒めるだけで、タイ料理になります💕
今更ながら、ホーリーバジルって何?と思って調べてみると、ホーリーバジルは、タイ語でガパオ(kaphrao)というらしい。ガパオライスって、ホーリーバジルライスなんですよ。
ということは、日本でおなじみのスイートバジル(マルゲリータとかにのってるバジル)、あれではガパオライスにはならないってこと!?
ウィキペディアでは、以下の説明があります。左側がスイートバジル、右側がホーリーバジル(東南アジア原産のバジルで、通称Thai basil)
知りませんでした。ちなみに、スイートバジルでは風味は結構異なるものの、他のスパイスを同じように使用すれば、美味しくガパオライスが出来るようです。
今度、タイ料理屋さんでガパオライスを頼んだら、何バジルを使っているか聞いてみたいですね。
スイートバジルを使っていたら、それはkaphrao/ガパオライスではないんじゃないか、というツッコミをするもしないもあなたの自由です。
美味しく頂きましょう💕