ホームベーカリーでパン以外のものを焼くことが楽しくなってきたこの頃。
前回は、酒粕を使ってケーキにしましたが、今回は、こちら。
水切りヨーグルト。
プレーンヨーグルトの大きなパック、450g入りのものを水切りして2日後くらいのものがこちら。重さは約半分になっています。
平日は、朝はフルーツのみ、お昼はナッツやスナックなどをつまむだけの生活に馴染んでいるのですが、このケーキの1スライス分がお昼のスナックに丁度良いんですよね。
作り方は、材料を上から順に放り込んで、ケーキコースのボタンを押して、見守るのもよし、寝ちゃうのもよし(笑)
材料:
水切りヨーグルト(ヨーグルトとして購入時450g)
卵M2個
ベーキングパウダー小さじ2
ラカントS 30g
ラカントマーマレード 大さじ2(なくても良い)
レモン汁少々
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後ほど追加した粉
アーモンドプードル 10グラム
おからパウダー 10グラム
混ぜているところ。
見た目はかなりシャビシャビしています。
(なんとなく水気が多い気がしたので、途中でアーモンドプードルと、おからパウダーを足してみました。)
焼いている間、マーマレードのいい香りと、甘いものが焼かれている香ばしい香りで幸せになれます💕
焼き上がりー!真ん中はおへそ。
(何ケーキでも、見た目は一緒です)
酒粕ケーキの時より、生地の水分量が多くしっとりふわふわです。
今回はバターも入れていないし、パンミックスは40gのみなので、食感はリーンな感じでかつヨーグルトが香る軽い感じに仕上がりました。どちらかというとチーズケーキのような濃厚さはないけれど、その風味があるパウンドケーキという感じかしら。
もっとリッチにしたければ、水切りヨーグルトの代わりにクリームチーズを使ったり、バターを足してみると良いと思いますので、それは次回かな。
今回も、糖質量をざっくり計算してみましょう!
- ブルガリアヨーグルト450g → 24gの半分。 (水切りをしたことで、捨てられたホエイに半分程度は流れていると思われますので、もともとの24gから12gとしておきます)
- パンミックス40g→10g
- ラカントs とラカントマーマレード→かなり少ない。2gとしておこう…
- 卵2個→0g
- アーモンドプードルとおからパウダー→0g
合計: 24g
→1切れあたり、糖質量4g。
素晴らしい低糖質ぶり。
この間の酒粕ケーキよりボリュームを減らしたのもあり、1切れあたりの糖質量も半分以下ですね。粉を減らしたのが効いてますが、ヨーグルトの方が、酒粕よりも糖質量が低いのもあるかな。
注)水切りヨーグルトの糖質量/炭水化物は、パルテノを参考にしてもこの程度ではないかと推測しています。
また、タンパク質も豊富ですし、ヨーグルトの菌は熱により死んでしまっていますが、死んだ菌は腸内細菌の餌にもなりますから、良いかと!
週1で焼けば、平日のお昼のスナックがこれでまかなえちゃうのが素晴らしい、ホームベーカリーのパウンドケーキ。
もともとは、低糖質なパンを焼きたくてホームベーカリーを買ったのですが、パンって低糖質素材を使うとなかなかふっくら焼きあがらせるのが難しい上に、ふすまや大豆粉の匂いが前面に出すぎてしまうんです。
私の場合、もともとお米もパンも食べる習慣がなかったので、無理にそういう主食系を食べようとしたのが、そもそもの無理がありました。
そんなこんなで、ケークサレや今回のようなしっとりパウンドケーキを作ったり、ヨーグルトや味噌などの発酵食品を作ったりするのに利用するようになっています。
混ぜるのや捏ねるのが全て面倒な方にも、オススメです。洗うのも楽チンなのよね〜💕
1万円くらいで購入したシロカのホームベーカリー。結構元が取れている気がします✌️