ヘルスコーチのたまご

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抗酸化作用の比較:食べ物編

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高い抗酸化作用が注目されるスーパーフードのカカオニブに、オリゴ糖をかけたもの(左)と、90%カカオのチョコレート(CEMOI、右)を食べ比べてみました。

 

カカオニブが、スーパーフードと言われる所以は、豊富に含まれるポリフェノールによる抗酸化作用をはじめとし、豊富に含まれるリグニンという食物繊維、さらにはマグネシウムをはじめとするミネラルを豊富に含みます。また、食べ物の中で唯一とされる、幸福をもたらす脳内伝達物質アナンダミドを含む食材だそう。

食感は、カリカリとしていて、味は苦味とともに酸味も少し感じられます。

 

 

チョコレートとの比較をする前に、まずカカオについて整理してみると…

 

・カカオ豆
主に楕円形をしたカカオの果実のタネ。

 

  • カカオニブ

カカオ豆を発酵、乾燥、焙煎してから、外皮などを取り除き細かくくだいてチップ状にしたもの。

 

カカオ豆の胚乳部分を細かくくだいて焙煎してから、固めたもの。

 

カカオマスを作る過程で分離した油分のこと。

 

  • チョコレート

パウダー状にしたカカオマスカカオバターを練り込んで、砂糖や香料を加えて固めたものです。

 

なるほどー、カカオニブの酸味はきっと発酵によって生まれてる?と想像…

 

特筆すべきは、カカオの持つ抗酸化作用。はい、ここでやっと、タイトルにある通りのお話に…

 

 

最近は、抗酸化物質の量(やSOD活性)を比較するよりも、抗酸化物質の種類に関わらず、(ORAC, oxygen radiac absorbance capacity)/活性酸素吸収能力を用いて比較する方が適切との科学的認識が主流のようで、そのORAC値を比較したグラフをご紹介。、

 

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Source: US department of Agriculture/Journal of American Chemical Society

 

重さ換算であることに要注意ですが、カカオニブは上から2番目。

 

もともとそんなにたくさん食べられるものでもないので、少しでこんなに摂取できるよ!という捉え方でいいかなと思います。

 

チョコレートは下の方にありますね。重さ換算なので、実際の量を想像して、どのくらい食べやすいかを考慮する必要はあると思います。

 

ちなみに、今回私が食べたチョコレートの成分表をみると、このようになっています。

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これ、初めて食べてみるとほとんど甘みはありません。でも、だんだん甘みを感じるようになるのだから、人間の舌は不思議です。実際、先日、ヨーロッパのお土産で頂いた80%カカオのチョコを食べたら甘すぎると感じました。

 

カカオニブをオリゴ糖で甘くした理由は、食べやすくすることの他に、腸内細菌のため。人間には分解できないオリゴ糖をかけることで、腸内細菌の大好物のオリゴ糖をお届けしたくて😍

 

うちには、お砂糖はありませんしね。

 

カカオニブは、食べたい時に小さじ2杯ほど頂いてますが、飽きないようにこの9割カカオチョコレートも適度に織り交ぜながら、という方が楽しめます。

 

ところで、食べ物以外で抗酸化物質を沢山取る方法もあります。

 

それは飲み物!

 

次回、そのお話をば。