空腹時血糖値が前からやや高めの私。
遺伝子検査では糖尿病ハイリスク群😦
そんなわけで、糖質制限したり、実際に血糖値を測りながら食べ物を食べたりと色々調べておりますが…
最新の研究で興味深いものを発見。
日本人コホート研究で、TG/HDL-Cの比率(トリグリセリドとHDLコレステロールの比率)が高いほど、その後インスリン抵抗性を示すというデータ。
論文はこちら。
私の過去の検診データをみてみたところ、TG/HDL-Cの比率は、昨年0.65から今年は0.44に低下していました😀一昨年は昨年と同程度。
こういったデータは日々変動しているのでこれだけで喜ぶのは良くないと思いますが、昨年も一昨年もしていなくて今年していることは、運動です。ヨガ😀
なぜこうなるかは肝臓での脂質代謝(TGとHDL-C生成)への影響が関係していると推察されています。
インスリン抵抗性というのは、血中にインスリンがあるのに、それを細胞がうまく利用できない状態。それを改善するために有効と分かっていることは、運動により内臓脂肪を減らしておくことと、筋肉量を増やすこと。心がけたいです。私のように肥満ではない場合、食事制限だけではインスリン抵抗性傾向の改善への寄与は期待されません。
あとは、美味しいものを食べつつ😀、血糖値が上がる機会を減らし、そもそもインスリンが必要になる機会とその量を減らす方法を編み出したいです。
振り返ってみると、私の体で起きていたことは、こんな感じだったのだと思う。
糖質食べる→
血糖値上がる→
インスリン出る→
インスリンをうまく利用できない細胞たち→
血糖値はすみやかには下がらない→
フィードバックが効かずインスリン出続ける…(血中インスリン濃度はなかなか下がらない)→
脂肪溜め込む→
インスリンの血中濃度が高い状態が続くと、脂肪を溜め込む傾向に傾きますし、さらにはがん細胞の成長も助けますから、いいことがないです。
糖質制限と筋肉量増加が、私が元気にいるための環境づくりかしら😍
でも、美味しいものを食べるぞ〜!