GWは沢山の実験をして、その結果をもとに、今後の食べ物の選択や、食べ方の指針をわたしなりに修正しました。(実験結果は、本日数回にわたってブログアップしましたので、ご興味があれば是非ご覧ください🙂)
でも、1番の学びは、”身体の声を聴ける心”を常に持っておくことが大切だ、と再認識したということ。今自分の身体で何が起きているのか、些細なことでも気づいてあげられる心をもつこと。
今回修正した私の食べ方の指針は、今後の私の身体の変化や、世の中で明らかになる医学的なエビデンスの蓄積によって、常に変わっていくもの。だからそんなに大事じゃないと思います。常に"とりあえず今は”の指針。
皆さんは、身体の声を聴いてますか?
私自身、最近、身体の声が聞こえていた場面を思い出しますと…
先日、ヨガの後に全粒粉のパンを食べて、眠くなって横になったことがありました。今回同じパンを食べて血糖値を確認して、あれはヨガの疲れではなくて食後の低血糖症状だったのだなぁと気づき…
先日、温泉旅館に行って、白米を食べたあとの身体のだるさとむくみを感じていた、あれも身体の声だったはず。
身体の声をかける時は、大抵、自分の心が”今ここ”に落ち着いている時。ストレスをうまくマネージできてないと、今ここに集中できなくなり、そんな時は身体が疲れていても無理に頑張りまたさらにストレス状態に…
そこへ食事制限などによる食べたいものを食べられない状態や血糖値などのデータにとらわれちゃうと、ストレスに振り回されることになって、身体の声はどんどん遠のいていく…
心を”いまここ”に落ち着かせ、”今の呼吸”に耳を傾けるマインドルフネス、瞑想やヨガ。”いまの身体”の声をきく”ことに他ならないなぁ…
そんな学びがありました。
血糖値実験では、より自分の身体の声を聴くための気づきをもらいました。また自分の身体についてもよりよく知ることができ、新たなエビデンスも学び、サイエンスの脆さも感じました。感謝🙏
そして、この実験で血糖値の急上昇と乱高下で振り回された私の身体に感謝して、これからも低糖質食生活で身体を労わりながら一緒に楽しく元気に過ごしていきたいと思います❤️