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左手首 - 手外科専門医へ

最初の診断は怪我の翌日、日曜日だったのもあって、3件はしご(2件の救急病院には断られた)したあと、やっと総合診療科で処置してもらっていました。そこで、1週間以内にには整形外科を受診するように言われていたとこ。

 

で、行ってきました。今回は手外科といって整形外科の中でまも手を専門とする医師がいる診療所がたまたま近くにあったので、そちらを受診。

 

というのも、昨年の右手首の怪我の経験上、手首は治療を間違うと痛みが長引くことを知っていたし、整形外科の先生も手は難しいんですよと言っていたから、近所にみつけて嬉しくなって!

 

3時間待ちの末(ひぇー。でも本沢山持ち込んでたから問題なし), やっと呼ばれました。先生は優しく話を聞いてくれて、手の専門家だけあってテキパキといくつか手首の動きと痛みを確認した。

 

”これはここんとこ(小指側の手首)やられちゃってるなぁ. 今日の時点でのレントゲンをとってもいい?”とのことで、となりのレントゲン室で何枚か撮影。

 

結果をみると、怪我直後の処置では見えなかった、尺骨を”心の目でみるとここはヒビが入っている”と。どうやらレントゲンだけでは確定診断は難しいよう。

 

そして、私の骨の骨格は普通の人より尺骨(腕の小指側の骨)が橈骨(腕の親指側の骨)よりかなり余計に長いということを説明してくれました。これは、尺骨を折ったりその周辺の軟骨や靭帯組織(TFCC)を痛めやすい構造なんだそうで。

 

うーん、これはMRI検査結果をして、きちんと今後の治療方針を決めることをお勧めすると。

 

軟骨や靭帯はレントゲンでは見えず、MRIが必要なことは知っていたので、予想通り。ただお金かかるけど、どうしますー?と言われ、即決今からMRI行ってきます!と。早く治したいし、まだ人生長いのでこういう身体への投資ともとれる出費は悩むものではないと思っている…。”じゃあ、MRI結果をもとに、週末明けに治療方針を決めましょう!とのこと”

 

“あと, 今の固定は実はちゃんと固定できてないから、固定変えておこうか?”と。二つ返事でお願いすると、肘まで固定されるタイプのシーネに変わりました。板状のシーネに包帯で腕を巻きつけて固定するタイプ。

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こんなん。笑

 

そんなわけで、MRI設備をもつ病院で写してきました。あの筒のような機械の中に20分ほど入るんですが、すごい音なんですよね。まあ、例によって、終わる頃にはすっかり寝てしまってました😸

 

肘まで固定されて、前より痛みの原因となる動きが制限されて、日常生活が楽になりましたー。やっぱり専門医に診てもらって正解。

 

さて、週末明けにMRI結果を持って再受診。今回は早めに行ったので1時間待ち。余裕です笑。

 

結局、尺骨のやや意外なところ(レントゲンでは映らないところ)が骨折していた。靭帯はなんとか繋がっていて断裂はなさそうとのことで、まずは骨を治すために固定をあと3週間ってことになりました。

 

肘まで固定のシーネか(このまま)、肘は固定しなくてすむカッチカチのギブスか、どちらがいいか聞かれ、後者にしました。肘まで固定すると肘周りの筋肉が固まってしまうし、やっぱり固定力は後者の方が頼り甲斐あり。ただ、ずっと取り外しできません…

 

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そんなわけで、カッチカチのギブス装着です。

 

シーネと違って取り外しできないですが、その分頼れる固定が強いのである意味生活しやすく、満員電車で人と接触しても問題ないし、肘つきプランクなんかも出来ちゃう❤️

 

お風呂の時はゴミ袋被せてます。たまに痒い時は指をつっこんでパリパリしてますが、3週間もつけてたらどうなるんだろう…