1月に京都旅行→茶筅購入→家で抹茶をたてるように。
そんなこんなでお茶碗が欲しくなっていたのだけど、新たな出費はちょっと…そんなわけでまたまたふるさと納税の返礼品に頼ってみました😆
つい先日、茶碗という"手で持って使う"食器は、その手触りが食べたり飲んだらする舌の感覚に影響することを知って、手触りがよくてずっとお供したい、出来れば作家さんが作った一点ものが良かったんですよね。
散々迷って、結局うちにきてもらったのは、この子。実物は来てみないと分からないけれど、かわりにワクワク感を味わえて、箱を開けたときはお見合いみたいな顔合わせ状態〜。
釉薬の模様に、溶けたアイスクリームみたいなとろーんとしたクリーム色部分と、ちょっと青緑の部分があって、なんだか可愛い😍
もってみると…つるんとしてて、でも焼き手の方の温もりが伝わってくる感じで、私の手にジャストフィットなサイズ感。
外側も模様がきれい〜。
これを可愛いと思う感性はわたしだけ?
以下、小代焼 たけみや窯さんの
ホームページより抜粋
"小代焼は、熊本県北部で約400年前から焼き続けられている陶器です。寛永9年(1632)に細川家転封に際し、豊前より移った牝小路源七と葛城八左衛門が小岱山麓に登り窯を開いたのが始まりといわれています。肥後藩の御用窯として茶道の道具などが焼かれたほか、生活雑器も多く作られました。
鉄分を多く含み小石粒が多い小代粘土に藁灰・木灰・長石などを釉薬として用い、陶器としては高温で焼成されます。味わい深い地釉に流し掛けの上釉がかかる、素朴で力強い作風に特徴があります。"
なんと電子レンジOKだそうで、そんな庶民的なところも愛すべきポイントだわ。
お抹茶たててみたら、こんなに凛として😆
さすが抹茶のためのお椀。かっこいい。
こっちの模様も好き❤️
抹茶だけじゃなくて、色んなものに使っちゃおうかしらん〜
素敵な焼き物とのご縁が嬉しい今日この頃😆