とある休日。
カツオのたたきに叩き起こされた朝。
私ったら、何を言ってるんだ😆
前の晩に夜中まで小説を読んでいたら、いつの間にか朝になっていて、クロネコヤマトさんの呼び鈴で目が覚める。とどいたのは、ふるさと納税で頼んでいたカツオのタタキ。
一緒に届いたのは、普段からお世話になっているコーヒー豆屋さんから届いた、コーヒー2.5キロ。
家に篭ってると、このくらいすぐ無くなるんですよね。デカフェ豆2キロも家にあって、両者を使い分けてます。
今日読んだのは、古市憲寿氏が書いた小説。Kindleで本を選んでるうちに選んでいた。きっとAmazonのレコメンデーション機能に誘導されたのが選んだ理由。あまりテレビを観ない私だけど、著者のことはなんとなく覚えていた。
まさに現代のカップルが描かれた作品。男性の方は平成とかいてヒトナリ君という。私自身は彼の描写が好きだった。安楽死OKという設定がなんだか不思議だったけど、感覚的には共感できる部分が多かった物語。
その中に、人間は生まれたらみな死ぬことは知っているのに、しかも殆どの死はある程度タイミングまで予期できるのに、今も昔も人類は身の周りの人の死を乗り越えることが異常なまでに苦手だ、といった記述があった。
これは何故なんだろう。遺伝子にそう組み込まれているのかな。敵と見做した相手は戦争なんかでは凄い殺してきた歴史からすると、最終的には身の回りの者の死により自分が悲しむことがないように、敵を殺すということなのかしらん。
物語は最後まで、現代的な関係をもとに話が進み、2人の穏やかなやりとりは独特の雰囲気をまとっていました。
そんなわけで、読書を楽しんだ。
午後にはZoomで関西にいたときに通っていたヨガの先生のレッスンに参加した。まさかの新型コロナのおかげでもう一度このスタジオに通うことに。
さぁ、身体もほぐれたことだし、カツオのたたきを食べよう❤️