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IIN - Module 3: Food Policy

今週はFood policy/食品政策などについて学びました。

 

色んな国の、"こんなバランスで食べたら健康に繋がるよ"という絵がこちら。日本でいう厚生労働省みたいなところが出しているガイドラインです。

 

まず日本。

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アメリカ

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中国

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イギリス

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 結構バラバラなのが分かって頂けるかしら。

 

その国の農業政策の影響もありますし、地のものも違いますしね。

 

健康に良い栄養素、という科学的根拠のみをベースに書いてあるわけではありません。科学的根拠が明確に示されているわけではないという言い訳もあります。(乳製品については結構ネガテイブデータがありますが、酪農産業を考えるとどの国も入れるしかないんでしょう)

 

イギリスでは、ジャガイモが野菜ではなく穀物に分類されていたりも。日本では野菜分類です。

 

Integrative Nutritionにおけるガイドラインは、これらとは違います。農業政策の影響なく、シンプルに身体に良いものをベースとしています。

 

1. Dairy/乳製品は含まれていません。

2. 野菜3割とフルーツ2割で。

3. 3割をホールグレイン/精製していない穀物

2. 2割をプロテイン(肉、という指定はなし)

 

油は出来るだけ少量に抑える、というもの。

 

また、肥満の主な理由も学びました。

1.大きなポーションサイズ、2.食品広告、そして3.野菜や果物がファーストフードなどよりも価格が高いこと。

 

アメリカでのポーションサイズの大きさは本当にたまげますからね…映画館のバケツポップコーンとか…しかも激安。

 

食事について学ぶのは、とても楽しいです!