寒くなると毎年菌への愛が遠のいてしまうのですが、最近また菌活を再開し始めました。具体的には、糠床のメンテやコンブチャやケフィアの調査など。
今回は、いつもおせわになっている蒸し黒大豆で、お味噌を仕込みました。
以前、蒸し大豆を使って味噌を作ったらとっても美味しくできたのです。この味噌がなくなってきたので今回はアントシアニンもたっぷりな黒大豆で作ることに💕
ちなみに、前回作った時のレシピはこちら。
今回は、さらなるズボラレシピを開発するため、蒸し大豆は"袋ごと潰す"ことにしました。
もともと柔らかく蒸してありますから、袋に入ったまま手や足で押してもよし、麺棒などでもれなく潰すもよし!
その工程以外は前回と同じ。米麹と塩を混ぜて空気を抜いて、表面にぴったりラップを付けて密封しました。私は瓶を使いましたが、より簡単に空気を抜くために、ジップロックなどで発酵させてもよいようです。
前作った時は夏。ホームベーカリーの発酵コースで作ったんです。冬なら、コタツや、床暖房の効いた床に置いて毛布をかけるなどしてもよいと思います。3日ほど待てば出来上がり…の予定。楽しみに出来上がりを待ちたいと思います。
私は浅い発酵具合のまめまめした味噌が好き。これを生野菜につけたり、お肉や豆腐にのせて焼いたりするのがまた美味しいんですよねー