糖質の多い実験をして痛めつけられた身体をいたわるために、夕食はいつもの低糖質メニューに!
糖質の多い食材を使って実験してると、身体が可哀想になってきます。だって、血糖値が上がるのは血管にとって害であることは明確😣。
糖質の高い食事を取ることが、その血糖値を下げるために頑張ってインスリンを出している私の膵臓に対するパニッシュメントのように思えてきて、心苦しいのです…😖
さてさて、低糖質のメニューはといいますと。
豚ロース肉のハーブグリル
蒸しブロッコリーのねりごまソース
セロリの葉のたまごスープ
以上で、糖質は5グラム以下です。
過去の実験から、こういうメニューでは血糖値がほとんど上がらないことを知っていますが、念のためデータを取りましょう。
食前の値。空腹時血糖値95mg/dL.
悪くないですね。
30分後。103mg/dL. さすが低糖質メニュー。
微増です!
ここで調子にのって、マカダミアナッツの小袋を食べました。
これで糖質2グラム追加摂取。
2グラム程度なら大丈夫でしょう🙆♀️
40分後。108mg/dL.
糖質5グラムだと血糖値が17mg/dLほど上がる計算なので、たぶんこの辺りがピークなはず…
ここで、糖質フリーのおつまみを頂きました。(今回は余裕があるので、完全に調子にのっています😍)
おかかしらすとグラスフェッドバター海苔巻き。3つ。
グラスフェッドバターと海苔ってあうんですよね。しらすや鰹節は糖質フリーなので使いやすいです!バターは細く切ると丁度いい感じ。
50分後。やはりさきほどの40分地点がピークのようで、下がり始めました。
ここでさらに調子に乗って、90パーセントチョコレート2つをいただきました。
これで糖質1g追加。最初は苦いと感じたこのチョコレートも、最近は甘いと感じます😍
60分後。ほとんど動きなし。
夕食の分は下がってきて、さきほどの後のせマカダミアナッツの分があって落ちないのでしょう。
70分後。ほとんど動きなしです。
チョコレート分でキープされているのかな?😍
2時間後。101mg/dL.
空腹時血糖値とほとんど変わらないので、ここで打ち切りにします。
結果:
最高血糖値は、食後40分時点の108mg/dL.140mg/dLほど上昇するようなスパイクは起こらず、その後のつまみ追加にもかかわらず、血糖値は緩やかに下降。
考察
スパイクがなかったため、インスリンの過剰生成はなかったはず。データをモニターする中で、低糖質な食事は、気持ち的にも安心できることを感じました😍身体を労わる気持ちが生まれます。