being mindful

食べ物、自転車、いけばな、ヨガ、瞑想、みんなの心に栄養を。

生け花もオタク化

1週間ぶりの仕事、あかんですね、やる気がどこか遠くにいってしまっておりますね😅

 

ヨガをしても昼寝をしてもやる気が出てこない…

 

あと一日で2連休。

また連休気分に戻ってしまいそうだ笑

 

さて。

オタク傾向の強いわたくし…

 

最近、生け花に対する姿勢がオタク化してきた。今回はそのオタクグッズをご紹介😆

 

1.前から欲しかった花材辞典。

結構なお値段だったので、古本で1/3程度の価格で購入。問題なく綺麗です。

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800ページを超える花材辞典。

 

草月流の勅使河原氏と、元東大名誉教授の植物学者の大場氏の著書。

 

明らかにオタクっぽい内容が、私の心を惹きつける。

 

花材の取り扱い方から、美しさを引き立てる工夫、植物学的な情報まで載っていて、自然的なカラー写真に加えて、いけばな的なカラー写真がセットでついているのだ。

 

勅使河原氏のコメントには、「自然の植物が、意外性に富んだ飛躍を経て別の形に変容していくいけばなというものの本質を2つの異なる写真を用いて表した」とある。

 

お稽古で新しい花材を知るたびに、調べるのが楽しみだ。

 

2.クニペックスのペンチ。

立花という型をいけた時に、針金を沢山扱ったのだけど、ペンチがあるとかなり作業しやすいことがわかった。

 

先生におすすめのペンチを聞いてアマゾンでポチったのがこちら。これで針金ワークもスイスイすすむ。いけばなにペンチが必要だなんて、以前は知らなかったなぁ。

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最後は、生け花の背景にある哲学についての本。

いけばなを始めてもうすぐ1年。

 

最近は室町時代の型を生ける許可も頂き、そもそもなぜ型が存在するのかとか、流派の違いによる考え方を知りたくて購入した本。

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京大文学部の先生が書いた本で、出典もしっかりしており、読み応えのある本でした。

 

1年弱いけばなをしてきたからこそ、表面的に知っていたことを、時代的背景とともに理解できる面白さみたいなものがあった。

 

学者さんらしい論理の持って生き方で、流派に拘らずいけばな全般の歴史と、当時の時代背景を客観的に分析していて、素晴らしかったです。

 

いけばなも芸術の一つとして、政治や宗教、人々の生活の豊かさなどに大きく左右されてきた背景があることがよく分かりました。

 

伝統芸能などの師匠について学ぶ形をとる習い事は、練習とは言わず稽古するといいますね。

 

その意味は、古(いにしへ)を稽(かむがへ)ることである、と日本書紀にあるのだとか。

 

今後もお稽古、楽しんでいこう。