前回からの続き。
長野駅から鬼無里まで自転車で20キロ強走って辿り着いた、蕎麦処。
ちょうどお昼時。
4組並んでいたものの、すぐに案内された。
もりそばを頼んでみると、太めのしっかりした麺。
想像を超えた美味しさだった。
みなさん並ぶ理由がわかるわ❤️
10割蕎麦でコシがすごく、好みの味でした。
蕎麦湯までしっかりと頂き、塩分も補給したところで、また走り出す。
景色が素晴らしすぎて、何度も足をとめてしまう。
途中、赤とんぼがブロンプトンにとまり、私も停止😆
ススキも穂が開いて、すっかり秋模様。
最後にまだまだ坂道が続いて、やっと峠に。
峠には見晴らし台があって、
この雄大なパノラマ。
ここからウインドブレーカーを羽織り、一気に下る。
あっという間に白馬駅周辺に到着。
八方尾根とブロンプトンで記念撮影😆
長野オリンピックが蘇る、大小2つのジャンプ台も見えた。
ホテルにチェックインして、まずは大パノラマの温泉を満喫ー♨️
写真はないけど、素晴らしかった…😆
お風呂の後、コインランドリーで洗濯している間に向かったのは、テラス。
テラスは私1人だ。
風が気持ちいい。
山々に降り注ぐ日光と青空。これ以上の幸せはあるかというくらい、贅沢な時間だった。
この日の道筋を振り返ると、
今までで最も獲得高度を稼いだポタリングでした。
ただ、距離をかけて登れば、斜度がそこまでキツくないから、私でも、ブロンプトンでもいけるなと。
洗濯物を部屋に干したら、徒歩で気分良くお出かけだ〜
日が暮れる前に、駅の方まで徒歩でご飯を食べに向かう。山の向こうに日が暮れる。またまた見惚れてしまう、この景色。
ひとまずは白馬駅の前にあるお土産屋さんで、白馬クラフトビールのペールエールを。
心地よい風を感じつつ、居酒屋の開店を待つ。
緊急事態宣言は解除されている長野県。
それでも、お客さんはかなり少ないし、開いている店は少ないようだ。
白馬村の駅周辺も独特の哀愁感あり。
スキー場リゾートの町や村に漂う、あの高度成長期がピークだった感じ。嫌いじゃないわ。
すぐそこの居酒屋が開店したので飛び込んだ。
手作りらしいふきみそが絶妙。
ふきの苦味が大人の香りとともにハイボールを呼び込む。
最後は、おすすめのキノコ汁で。
見たこともないキノコが沢山。
美味しかった😆
満月の月明かりを頼りに、ホテルに戻り、また温泉を堪能して、眠りについたのでした。