GW2日目の土曜日。
朝起きて、村上春樹の海辺のカフカを読み、時間になるとお出かけ準備。
この土日の2日間ら丸々いけばなの学校の授業なのだ。この日は、これから始まる2年間の課程の初日。
最初に講堂で30分ほどの入学式が行われ、その後はレベルごとに異なるクラスに分かれて、早速授業が始まった。
クラスメイトは20名弱、関東が多いけど全国から参加者がいらっしゃる。
午前は座学、午後は実技と5時まで盛りだくさん。なんだか全然準備してなかったので、昼休みに家に道具をとりに戻り、いけばな材料を売ってるお店で色々と購入😆〜 何を買えばいいかも先生が相談に乗ってくれてなんてありがたい。
講義は先生の説明が非常に分かりやすく、質問をすると何でも回答して下さる楽しさ🎶
17時になってみると、どっと疲れが。
…とCarryMe(折りたたみ自転車)で颯爽と帰宅。
ベリンジャーのシャルドネと、スモークサーモン、シャルキュトリー、トマトをおつまみに、海辺のカフカのクライマックスを読む至福の時。
その余韻とともに、しばし小説の中の世界を漂う。
良い小説だった。
こんな作品に触れられて幸せだ。
まだ図書館が開いている時間だったので、本の返却がてら、また新たな本を借りてくる。
1Q84はBook1が無かったので、古本で購入しておいた。それが届くまでの間、谷崎潤一郎かな〜🎶
今宵は谷崎潤一郎の刺青(しせい)の世界へ。
明日も朝からいけばなの学校だ。
いけばな、とっても奥の深い。
一生学び続けられる題材に出会えた気がする。
素敵なゴールデンウィークだわ。