being mindful

食、セミリタイア、いけばな、ヨガ、自転車

1日1食になった経緯

1日1食ライフスタイル、要するに24時間ファスティングがすっかり定着しています。夕食のみの食生活になってもう2年くらい。

 

意識してやっていると言うより、このスタイルが一番体の調子がいいのと、私のライフスタイルに合っているから、自然とこうなっています。

 

振り返ってみると、もともと朝は食べると気持ち悪くなりがちで食べないタイプだったのですが、朝ごはんを食べなきゃだめだと思いこんでいた時には無理やりコンビニの何かを食べたりしてました。ランチと夕食だけは安定して食べていました。

 

3年ほど前に、食事変革をし始めたとき、朝食にバターコーヒーを飲んでみたらお昼にお腹が減らなくなったり、糖質制限を始めたらお昼は蒸し大豆1袋だけがちょうどよいと思うようになったり、ナチュラルハイジーンを試した時は午前にフルーツ以外食べないという生活を経験したことで、“ランチを食べに行く”とか”ランチを買う”という習慣がなくなりました。

 

結局どの食習慣も数ヶ月で飽きたのですが、夜まで空腹なのが結構心地よく、午後に全く眠くならないし、ランチを通した職場での人付き合いも気にしなくなって、夕食のみ食べることと低糖質生活だけは、趣味でもある食材研究とともに残りました。

 

ちなみに、今も旅行やイベント時、週末などはブランチや朝食、ランチを食べることもあるので、だいたい週に1.2回は1日2食になっている感じです。

 

本当に美味しいものは、夜以外にも食べるんですけどね。あとは、夕方に空腹すぎる時にはナッツをつまんで凌ぎます。ミックスナッツは常に持ち歩いています💖

 

 

私が感じた、1日1食生活になってからのメリット、デメリットをまとめてみると…

 

メリット

  • 下腹部の張りや便秘が改善された
  • 日中、頭がスッキリして眠気を感じることはほぼない
  • カフェイン摂取量が減った
  • 毎回の食事が美味しい
  • 朝もお昼も食べないので、食事の時間を有効活用でき、何を食べるかを考える必要もない→オフィスにいる間の仕事効率が上がった
  • 肌荒れがほとんどなくなった
  • 疲労感が減った
  • 気持ちが落ち着いている
  • 起床後から夕食までの間はいつでもいいコンディションでヨガができる
  • 体重管理がしやすい(インスリンが生成されるのが1日1回なのが効いているのでは)
  • 周囲にどう思われても気にしなくなった(笑)
  • 将来的にインスリン抵抗性になるリスクを減らせる、と感じている

 

デメリット(かもしれないこと)

  • 周囲に理解されないことが多い
  • 周囲に身体を心配される

 

私は糖質制限もしているので、3年前まで続けていた

  • たまに食べるおにぎりやサンドイッチの朝食
  • お昼の麺類やご飯付きのランチ

などの体内に多くのインスリン需要があった状態から比べると、体内環境は激変しているはずで、今は空腹時はインスリンフリーの状態。

 

今後はどうなっていくか、自分でも楽しみです。