鶏肉は骨から身がほろほろとはぐれ、人参は溶けるほどの柔かさ。焼き野菜は味が凝縮された中にスープを吸っています。スープは本格的な香りと辛さに昆布の優しいだしが効いて最高だす💕
ちびちび楽しみながらお料理するのに最適な、自家製スパイスカレー。
今回は、昆布だしを使ったスープカレーを作りました。久々に家に戻り、野菜を沢山食べて温まりたかったのです。
シナモン、カルダモン、グローブの香りを移した油で玉ねぎを飴色になるまで炒めたあと、生姜とニンニクのすりおろし汁(に水を加えたもの)を加えて水分を飛ばします。
その間に、となりのフライパンで、大きめに切った野菜を焼きます💕
まだカレーが出来るまで先が長いので、このフライパンではおつまみになる野菜も入れちゃいましょう。
私は、秋の味覚、米ナスと椎茸を焼き、お醤油たらして…
こんな感じで💕
カレーに戻りましょう笑。
汁が飛んだらカットトマト(缶でもパックでも)を加えて、また汁気を飛ばします。
椎茸とナスをハフハフしながら💕
汁気が飛んだら、カレーのスパイスを投入。
コリアンダーシードパウダー(カレースプーン1杯)、ターメリック、カイエンペッパー,塩を3対1対1対1くらいです。
これに、昆布をつけておいた水を投入し、沸騰したら鶏肉の手羽元と人参を入れて45分コトコト…いや、そんなに待てないわ!
というわけで、ここから圧力鍋に入れ替えて、圧がかかってから15分で出来上がり💕
焼いた野菜を並べて、上からスープカレーを注いで出来上がりです。