今月は、グローバル会議でプレゼンする機会が多い。何気に人前で話すのは言語を問わず苦手…
今の上司にも、ある意味的確にその点をdevelopment opportunities の一つとして指摘されていた。
プレゼン前に読んだ本で、心に響いたのはこちら。
とある女性が、スピーチライターとして育っていく話。人に言葉を伝えるってどういうことなのか、人の心に届くスピーチとはどういうものなのか。
先日読んだ"言葉に出来る"は武器になる、を読んで受けた印象と一部繋がって、とても納得感があった。
上手く話そうとする必要はない。
綺麗なスクリプトを考える必要も覚える必要もない。
大事なのは、日々心で感じて、その心で感じた出来事を、言葉にできるように訓練しておくこと。
そして、大勢の前で話す時は、その時の気持ちを思い出しながら、自分の言葉で伝えること。
そんなことがわかって、なんとなくストンと納得がいった。気持ちがベースにあると、自然と話す時には気持ちがこもった形でそれを表情やジェスチャーに表れるから、心に伝わる。
早速、先日トライした。150人ほどの前で。
準備もちゃんとした。
そしたら、みんなが名前を覚えてくれ、声をかけてくれる。あなたのプレゼン、素晴らしかったよって。
勇気を出してやってみたら、フィードバックをくれるカルチャーがある。これはどんどんやった方がいい。
やってみて分かったのは、母国語ではない英語でのやり方は、日本語とあまり変わらないのかもしれない。
本の引用にありました…
いつだって、自分の成長を止めるのは、自分。