とあるウイスキーバーで頂いた、イチジクバターがとっても美味しくて、再現しちゃいました!
イチジクの種がプチプチしていて、グラスフェッドバターが口の中で解けるとともにドライイチジクの甘さが広がります。
自家製のイチジクバター、とっても気に入りました💖
このバー。こんな風に、雑多な感じでボトルとともにウイスキーに関する本がカウンターに置いてあるのがまた味があっていい感じ。マスターは可愛らしい佇まいの初老のおじさま。私が頂いているのは大好きなケンタッキーのバーボンです。イエローストーン。
さて、イチジクバターの作り方をご紹介!
前の日に、ドライイチジクをオレンジリキュールにつけてふやかします💖お酒は好きなものならなんでもいいと思います。
このタイミングで、バターは塊200グラムを冷蔵庫の外へ。我が家はいつもキロ買いしているグラスフェッドバターを惜しみなく使います😍
一晩浸かって柔らかくなったイチジクを刻みます。薄くスライスしてから刻むと簡単です。小さいほどバターへの馴染みがいいですよ。
では、混ぜ込み開始!
ラップに包んで刻んだイチジクと柔らかくなったバターを、ざっくり手で粘土のように混ぜ込みます。アーティストになった気分で。
ラップをかけた平らなお皿にバターをのせたら、ナイフを使って平たく伸ばしていきます。バターにイチジクが馴染むように、何度か伸ばすといいですね。
あとは、冷蔵庫で固めます。固まったら、食べやすく1センチ角くらいのキューブ状に切って、出来上がり。冷凍庫だと切り分ける時に割れてしまうのでご注意を。
今回はバター200gにイチジク2個を入れましたが、甘めが好きな方はイチジクの量を増やしてみてください💖
これ、チキンを焼くときなんかに使ってもなかなかいいですよ〜
グラスフェッドバターなら、脂溶性ビタミンも豊富で、短鎖脂肪酸が豊富だから脂肪のためこみも防げるし、炎症性も抑えられる。オメガ3の割合も高いので、良質な油。
バターは太るとか身体によくないという固定概念が崩れますね。