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濃厚!ココナッツミルクでケフィア

ココナッツミルクのケフィアを初めて作りました。ヨーグルトに比べると緩めのトロトロ、味は濃厚です。

 

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甘さのほとんどない自家製おからケーキに、クリームのようにココナッツミルクケフィアをのせて、ラカントジャムをかけたらココナッツの香りがすごくて美味しゅうございました。

 

意外と酸味があるのですが、その分ジャムとの相性はとてもよいですね。

 

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使ったのはこのココナッツミルク。カルディコーヒーで購入したもの。

 

使ったケフィアたね菌はこちら。

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なぜこんなものを作ったかというと、冬になると特に、冷たいヨーグルトって量を食べられないんですよね。夏も量は要らないんですよね。少しだけ食べたい。

 

他にもワガママを言うと…

 

  • ヨーグルトの酸味は苦手。酸味が少ないものが好み。
  • 腸内細菌のことを想うと、1つの乳酸菌で出来ているヨーグルトよりも、複数の菌(乳酸菌、ビフィズス菌酵母)で出来ているケフィアを食べてみたい

 

そんなわけで、少しの量で満足できる、濃厚さゆえに酸味の少ない出来上がりになりそうなココナッツミルクを使って、複数の菌を取り込めるケフィアを作ることに!

 

作り方はそんなに大変じゃなかったです。

 

熱湯で殺菌した瓶の容器に、ココナッツミルク500mlを入れ、ケフィアの菌(牛乳1リットル分)をいれてよくかき混ぜる。その後、蓋を少しあけた状態で床暖房の効いた床の上に、バスタオルでぐるぐるにして、上から毛布をかけておいておくこと72時間。

 

途中、床暖房を切る時は暖かい場所(ヨーグルトサポーターの隣)にそっと移動するなどしてあたためる工夫をしました。24時間で表面はすぐ固まってて、その後じっくり下の方に固まりが広まる感じでした。

 

ケフィアの発酵最適温度は27℃なので、それに近い環境を作ってあげる事が大事のようです。真夏はその辺に置いておけば出来るので簡単そう。

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常温だと下の方が特にゆるゆるだったのですが、冷蔵庫で冷やしたら全体的に硬さが増しました。

 

私のお腹の腸内細菌に、この菌たちは仲間として受け入れられるのかしら…💖