being mindful

食、セミリタイア、いけばな、ヨガ、自転車

2つの足にもそれぞれ個性が💕

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とある靴屋さんで、 足の大きさを測ってもらってきました💕

 

この図は私の不恰好な足を下から見た図です。甲の高さも色で表現されています。

 

なぜ突然足を測りにいったかと言うと、私は仕事のある平日は大体いつ6センチ以上のヒール👠を履いているのですが、夕方ごろには足が痛くなることが多くありました。でもあまり気にしてこなかったのです。

 

そして最近、ヨガスタジオに通うようになって気づいたのが、ヨガの後は靴を履きたくなくなるってこと。裸足でヨガをして身体も精神も解放された後だからなのか、靴さえ履きたくなくなるという不思議な感覚を覚えました。

 

そこで、裸足のような感覚で履けるスニーカーを探し、それを休日履いてみると、確かに裸足のようで気持ちいい…💕

 

これは、平日も裸足のような感覚で過ごさなくては!と思い立ったのです。パンプスでも気持ちよく過ごしたいです〜。

 

というわけで、予約していた時間に店舗に到着。案内に従いスリッパに履き替え、片足ずつ、専用の測定器に入れると、写真の図とともに、足長、足囲、足幅など数々の数値が出ました。

 

それを見ると、足長は左右ともに24.5、足幅も左右ともに4E, 足囲は左E、右2Eという結果。

 

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(それぞれの定義は上の図をご覧ください)

 

お姉さんの説明では、幅がとても広いのに、厚さがなくて薄っぺらい足。しかも左右で厚さが違う、という結果だそう。

 

厚さがないので、ヒールの先の方に足が入り込んでしまう上に、足の幅が広いから、痛くなりやすいんだそう…

 

普段は24.5の靴を選んでいることを伝えると、特に右が問題ですね、との診断。

 

そう、いつも右足だけが痛いんですよ!!

 

測定結果を元に、店内に飾ってあるデザインの靴を左右のサイズにあったものでフィッティングしてみると、これまで経験したことのないはき心地💕

 

だって、左右で違うサイズの靴なんて試着したことないですもん!

 

両方とも私の足なのに、それぞれ個性があるんだな〜と妙に納得。

 

個性を無視して靴を選んで苦しい思いをさせていた右足に申し訳なく思いました😞

 

このお店、1度足のデータを保存すると、次からはデザインを選ぶだけでセミオーダー的に通販が出来ちゃうとのこと。お値段もさほど高くなかったので、早速1足オーダーしてきました。

 

3週間ほどで届くとのこと。楽しみです!

 

これが届いてしまうと、他のパンプスは履けなくなってしまいそうな予感…

これしたかった💕もち麦でカレーライス風

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昨日作ったスープカレーの残りを温め、具を崩さないように慎重に取り除いたら、炊いて冷凍しておいたもち麦を、バターとともにスープに入れて温めます。

 

もち麦がスープをぐんぐん吸って、最後にはこんな風にスープがなくなりました。この写真は炊く前のもち麦におきかえると25グラムほど。

 

真ん中の緑のものは、セロリの葉っぱと鶏ムネ肉でつくったシシカバブ風のハンバーグ。タンパク質強化したい時の好物💕

 

カレーって本当に美味しいですよね。スパイスの力は素晴らしいです。

朝ヨガの後のデパ地下ランチ

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朝ヨガの後、用事があるのでそれまでの間に外でランチ。

 

軽く済ませたいけど、3連休の2日目だし、昼から飲んじゃってもいいじゃんー!?と思い、デパ地下のイートインスペースで、イタリアンサラダとスコッチウイスキーハイボール

 

それぞれ、イタリアン専門デリのお店とウイスキー専門のお店で調達。

 

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 デパ地下のイートインは、さまざまな専門店から一品ずつ選べるのに、とってもリーズナブル。

 

セットメニューが好みに合わないことが多いの私には、もってこいです💕

 

本日は、これで1000円でした。

 

ゴロゴロ野菜とチキンのスープカレー、利尻昆布仕立て。

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 鶏肉は骨から身がほろほろとはぐれ、人参は溶けるほどの柔かさ。焼き野菜は味が凝縮された中にスープを吸っています。スープは本格的な香りと辛さに昆布の優しいだしが効いて最高だす💕

 

 

ちびちび楽しみながらお料理するのに最適な、自家製スパイスカレー。

 

今回は、昆布だしを使ったスープカレーを作りました。久々に家に戻り、野菜を沢山食べて温まりたかったのです。

 

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シナモン、カルダモン、グローブの香りを移した油で玉ねぎを飴色になるまで炒めたあと、生姜とニンニクのすりおろし汁(に水を加えたもの)を加えて水分を飛ばします。

 

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その間に、となりのフライパンで、大きめに切った野菜を焼きます💕

 

まだカレーが出来るまで先が長いので、このフライパンではおつまみになる野菜も入れちゃいましょう。

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私は、秋の味覚、米ナスと椎茸を焼き、お醤油たらして…

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こんな感じで💕

 

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カレーに戻りましょう笑。

 

汁が飛んだらカットトマト(缶でもパックでも)を加えて、また汁気を飛ばします。

 

椎茸とナスをハフハフしながら💕

 

汁気が飛んだら、カレーのスパイスを投入。

コリアンダーシードパウダー(カレースプーン1杯)、ターメリック、カイエンペッパー,塩を3対1対1対1くらいです。

 

 これに、昆布をつけておいた水を投入し、沸騰したら鶏肉の手羽元と人参を入れて45分コトコト…いや、そんなに待てないわ!

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というわけで、ここから圧力鍋に入れ替えて、圧がかかってから15分で出来上がり💕

 

焼いた野菜を並べて、上からスープカレーを注いで出来上がりです。

 

 

 

炭水化物、脂肪の摂取と死亡率の関係

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今年の8月末にlancetに掲載された大規模前向きコホート研究の結論は、炭水化物の摂取量と死亡率に正の関連が認められ、全体カロリーの6割以上を炭水化物で取ることは死亡率増加と関連しています。一方で、脂肪の摂取量と死亡率には関連が認められず、また脂肪の種類によってはその摂取量が高いことは死亡率とは負の関連性が認められています。

 

この結果は、他の研究で確認されている結果と似ていますが、これだけ大規模(18カ国)でかつ前向きの研究結果をもって確認されたことは、とても意味のあるものだと思います。

 

 

炭水化物の中でも特に、精製された穀物(白いもの。白米やパスタ、麺など)との死亡率との関係性が指摘されている点は、他の研究結果とも合っているようです。

 

これは、精製された穀物を摂取した際の体内での血糖値スパイク、また血糖値を下げるために出されるインスリン、炎症性亢進などが関係しているのだろうと推察しますが、炭水化物の種類別のさらなる研究結果を待ちたいです。

 

厚労省農林水産省が勧めている食事バランスガイドでは、精製された炭水化物、しかも白米を最も多く摂取するようガイドしているという矛盾…

 

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国民の健康のために出されているわけではなく、食品業界や米農家などを守るためのガイドと言っても過言ではないように思います。

 

みなさんの身体は、みなさんが日々口にするものによって作られています。自分で考えて、選んだものを、身体のために口にして欲しいです。

 

私としては、炭水化物は、精製された真っ白のものではなく、茶色いものを選び、食べ過ぎないことをお勧めします💕お米も麦もお砂糖も。

 

また、このようなエビデンスは、その研究対象集団におけるデータの平均や中央値です。こういったものを参考にすることはとても大事だと思いますが、あなたの身体が必ずしもその研究対象集団の平均的な人と同じ反応を示すわけではないことも、忘れないでいて欲しいです。

 

ぜひ、その時々の変わりゆく自分の身体の声をよーく聞きながら、口にするものを選んでください💕

 

私は今日、会社からランチョンチミーティング用に支給されたカツサンドを、身体の声に従い、サンドイッチ具のカツだけいただきました😊

 

リファレンス:

Associations of fats and carbohydrate intake with cardiovascular disease and mortality in 18 countries from five continents (PURE): a prospective cohort study

http://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736(17)32252-3/fulltext

 

 

Mindfulになること - 身体の声に耳を傾けること

Headspaceというアプリで(座って)瞑想するのが好きでよく利用していましたが、最近は同じく瞑想の一部に分類されるヨガをする頻度が高いために、座って行う瞑想頻度は減っていました。

 

最初、スポーツとして出会ったヨガは好きじゃなかった。身体を動かすランニングなどで汗を流す方が好きで。でも、瞑想経由でヨガに触れたことで、それがスポーツとしてではなくmindfulになるためのツールであることを理解し、思いの外ヨガにはまってしまった私。

 

座って行う瞑想(meditation)の方もちゃんと勉強してみたいと思い、様々なトレーニングプログラムを調べ、UCLAのMeditation Awareness Research Centerが提供しているベーシックプログラムに登録してみました。

 

このエリアの教育プログラムは、よく分からない組織で提供されているものから、大学で提供されるプログラムまで様々あるようで、前者は瞑想ファシリテーターと呼ばれる瞑想ガイドのプロ、後者は心理学や医学部の研究者の色が濃くなるものが多いようでした。

 

まずは、現地に行かなくても学べる6週間コースから。10月末にスタートします💕

 

少し話しがずれますが、1年間のコースで学んでいる栄養&食事法についても引き続き勉強していますが、どれも新鮮で面白いです!

 

最近は、脂質、タンパク質、炭水化物のMacronutrients (3大栄養素)をまとめているところ…本当に万人に聞く食事法はないな、と再認識しています。

 

結局、個々人がどの食べ物が自分にあっているかを理解するために、自分の身体に耳を傾け続けることが最も大事だと思います。(最新の医学でも、まだまだ解明できない生体反応は多く、今分かっていることは氷山の一角。しかも、科学的にヒトの生体反応として分かっていることも、個々人の体内でどの程度実際に行われているかは、誰にもわかりません。血液検査でも、ごく一部のヒントしかわからないのです。)

 

自分の身体に耳を傾けることは、mindfulになること。

 

ヨガで身体の中の筋肉や骨の繋がりを感じながらポーズをとることも、mindfulにならないと、なかなか感じられません。

 

こんな意外な繋がりを感じて、mindfulnessについてもっと学びたいと思ったのでした。