本日、遠く離れた地方の時計屋さんに注文していた腕時計が届きました💖
きっかけは真夏。もう3ヶ月以上前のこと。
近所にあるアンティーク屋さんで、2センチ以下の小さいケース(文字盤)のイエローゴールドの腕時計に一目惚れ。
試着までした上に、翌週も眺めに行きました。笑
両方好きだけど、特に惚れたのは左の文字盤が白いデザイン。TUDORの腕時計。
つけてみても、軽くてほとんどアクセサリーのようなつけ心地。
とっても気に入りました!
ただし、気に入ったこの時計のお値段は20万弱。
1950年代に生産された立派なアンティークもの。さすがのお値段です…
その場で即決できるほどの勇気はなく、店員さんにお礼を言って、余韻を味わいながら帰宅。笑
金属そのものの価値もあり、きちんとメンテナンスすれば資産価値はさほど下がらないと言われる機械式(非クオーツ)の時計。
ただ、手巻きなのがネックでした。なんせ私はとにかく面倒くさがり。そんな私が、使うたびに巻いたり時間を合わせるという作業をきちんと出来る気がしません…
巻くのが面倒になり、使わなくなるのが目に見えてわかるほどの面倒くさがりなのです。
また、機械式時計は、3から5年に一度、オーバーホールが必要。機械式の時計は、オーバーホールだけでちゃんとしたお店なら3万円はします。クオーツならもう一つ時計が買えちゃうお値段ですよね。
ちなみに、クオーツも長く使うなら7-8年に一度オーバーホールすると良いらしい。オーバーホールは、クオーツなら機械式と違って完全分解ではないためお安くなるそうです。
今までやったことなかったけど、お気に入りのクオーツ時計があるので、あと3年ほどしたらオーバーホールに出してみたいと思います。
さらには私、なんとも飽きっぽいのです。このデザインに飽きた時に、売る作業すら面倒なのでは…?とか、考えだすと色々と…笑
そんな私、もともとこのアンティーク時計が欲しくなったのはそのデザインが好きだからなのであって、機能ではないというところに立ち返りました。
そこで、アンティークデザインかつクオーツの時計がないか調査開始。
色々と探してみると、意外にもありました、そういう時計を作ってらっしゃるメーカーが。その中でも私が気に入ったものは、日本ではあまり有名ではないイギリスのメーカーでしたが、人と違うのが好きな私にはむしろ嬉しい。
ケースが14ミリととっても小さくて、あのアンティークの時計と文字盤のデザインも似ていて、イエローゴールドの時計を発見。ネットで調べたところ、最安値は32000円でした。
(お写真拝借しました)
その後もネット調査をしていたところ、同じデザインでピンクゴールドなら20000円のセール品もありました。
またここで悩みます。←セールに弱い。笑
ピンクゴールドの時計は、デザインは全然違うのですが既に持っています。そしてその色は大好き。
私は冬以外は色白ではないので、イエローゴールドもそれなりに似合う肌色なのですが、ピンクゴールドは日本人の肌に合いやすい。だからこちらも問題なく肌には合う…でもやっぱりピンクゴールドの時計は持ってるし、今回はゴールドが欲しい…
それに、もともと気に入っていたアンティーク時計は、そのチェーンがアクセサリーっぽい網目調だった。でもこのクオーツ時計はシンプルなチェーン…
こんな感じで、また数日、暇がある時にネットで調査を続け…
同じメーカーの、チェーンにクリスタルが入ったイエローゴールドの時計(文字盤は同じデザイン)に目をつけました。
価格は4万超えと少し躊躇するお値段たったのですが、時間をかけてくまなく調査し、とある時計屋さんで、34000円程度に設定されているのを発見💖
(お写真拝借しました)
こちらは価格的にもともと眼中になかったのですが、チェーンが細くてキラキラ、よりアクセサリー、ブレスレットっぽくつけられそうなところが気に入りました。
結局、こちらで決定!
途中、機械式とクオーツの違いや、ケースの大きさによる見え方の違い、また金属の色などについて色々調べ周り、楽しんだ腕時計選びでした。
届いた時計をとっても気に入ったのも、この時間をかけた時計選びがあったからこそ。
今回は、偶然のタイミングとは言え、転職祝いの自分へのプレゼントということにしました。長らく愛用したいと思います。
で、商品が到着したら
えー!色ちゃうやんーーー
早速、取り替えていただきました。もちろんその取り替えも時間がかかり、プラス3週間要しました…
長かった。
やっと届いたのなこちら。
ブレスレットタイプなのであえて緩くつけて、腕を動かすと動く感じです。、
ものを買うプロセスも思い出になって、愛着に変わるといいなぁ💖